ギャンブル依存症は克服できるのか?|ギャンブル依存症HELP

ギャンブル依存症は克服できるのか?

ギャンブル依存症は、自分ではなかなか自覚できないところがあります。自分はあくまでも自分の考えでギャンブルをやっていると思っているからです。家族のお金も貯金も、その上借金までしてもやめられない自分を振り返ったときに始めて気づき、克服の第一歩になるのではないでしょうか。ギャンブル依存症の克服するための方法を考えてみましょう。

 

自分がギャンブル依存症かチェックする

「自分はもしかしたらギャンブル依存症かも……」と思っても、「まさか」という気持の方が強いことが多いようです。また一番厄介なことは、ギャンブル依存症の人はどこかでそれに気づいていても、今ギャンブルをやめたら今まで負けてしまったお金を取り返すことができなくなると考えてしまうことなのです。そのため今ギャンブル依存症を克服すること自体避けようとして、気づかぬふりをしてしまうということもあります

 

自分が本気でやめる気にならなければ絶対に克服できないものなので、まず自分がギャンブル依存症かチェックをして、本当にこのままでいいわけないこと、家族を苦しめることを真剣に考えることが大切です。その上できちんとしたギャンブル依存に対しての治療をやっているところに相談に行きましょう。

 

やはり専門医に行くのはちょっと気が引くというときは、まずその日から一切ギャンブルに近づかないことです。それで本当にずっとギャンブルがやめられるなら、自力でも克服できる程度ということになります。なかなか難しいとは思いますが、とりあえずまず自分でという場合は、半年ギャンブルをしないでいられるか試してみましょう。

 

克服する方法

ギャンブル依存を克服するには、まず自分でギャンブルから離れてみて、それで無理なら専門の病院でのカウンセリングと薬物治療を受けることが一般的な治療法です。逆に完全に依存症になってしまったら、自分での克服はほとんど難しいと言われています。自分の意志が弱いのではなく、病気なので治療が必要なのだと考えましょう。

 

そして自分を責めるより、まず治療を始めることです。ギャンブル依存症は薬では改善しませんが、鬱などがある場合や眠れないなどの問題があれば、医師の判断で薬を処方してもらいます。そして治療はカウンセリングと薬の両面で行うことになることも。他にもギャンブル依存症で頑張っている人の会などに参加して、頑張っていくかたちを取る場合が多いようです。

 

自分の努力

どうしても自分だけの努力では難しいときには病院に通うことになりますが、自分で頑張るにしても、まずギャンブルに近づかないことが大切です。そしてアルコールも控えるようにしましょう。アルコールが入ったときに、ギャンブルができない不満が爆発してしまうこともあります。落着くまでは注意した方がいいでしょう。

 

そして自分が一生懸命になれる趣味などを見つけて時間を使うようにします。またお遍路に出掛け、何日も体を使って汗をかき自分を見つめたという人もいます。このようにしたくてたまらない気持を、自分でしっかり乗り超えることは病院に通っていても同じです。

 

やはり自分が「これ以上家族を傷付けたくない」「まともな生き方がしたい」「本当の幸せを見つけたい」など本気で思うことが克服につながるのです。最後に自分の頑張りもとても重要ですが、ギャンブル依存症の重度によってはとにかくプロ人の力を借りるしか無理だということもあります

 

忘れてならないこと

ギャンブル依存症を乗り超えるには、忘れてならないことが借金の問題です。借金がなければ問題ありませんが、ギャンブル依存症の人は借金がある場合がほとんどです。そして借金は利息がどんどん溜まってしまうものであって待ってはくれません。そこでギャンブル依存症を治すと決めたら、すぐに借金の方も処理をする必要があります。一人ではなかなか大変なので、家族なども手伝って借金を処理するようにしましょう。

 

借金取り立てなどがなくてもまず借金をすべて確かめて、多重になっているなら借金相談法律事務所などに相談しましょう。無駄に返すことがないように整理をしてもらうことも大切です。返せないほど無理な借金をしてしまっているなら、それなりに借金を減らす方法もあります。いろいろな方法をきちんとした法律事務所や借金専門の業者に相談するようにしましょう。